90周年記念事業

90周年記念事業

90周年記念ロゴマークについて

精密工学会は2023年10月10日に創立90周年を迎えました。
創立90周年を記念するロゴマークについて、本会広報・情報部会でデザイン案を募り、理事会にて厳正なる審査の結果、本デザインをロゴマークとして決定いたしました。

デザイン作成者のJ.K.氏にロゴマークの意味を伺いました。

周囲のブーメラン的なものは学会が専門とする8分野(設計・生産システム、精密加工、メカトロニクス・精密機器、精密計測、人・環境工学、材料・表面プロセス、バイオエンジニアリング、マイクロ/ナノテクノロジー・新領域)が発展していくことをイメージしました。
また「Since 1933」を入れることで、100周年に向けていることも示してみました。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

90周年記念特別講演

「精密観測技術で目指す重力波の観測 -KAGRAプロジェクト-」

日  時: 2024年3月13日(水) 16:15~17:15
会  場: 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂

講師紹介

梶田 隆章 (かじた たかあき)氏

1959年、埼玉県東松山市生まれ。物理学者。東京大学卓越教授・特別栄誉教授。
東京大学宇宙線研究所助手、助教授を経て1999年より教授。2008年から14年にわたり宇宙線研究所長を務める。
岐阜県飛騨市の神岡鉱山の地下1000メートルに設置された実験装置「カミオカンデ」と「スーパーカミオカンデ」を使った実験に参加。「ニュートリノ質量の存在を示すニュートリノ振動の発見」により、2015年にノーベル物理学賞を受賞した。
現在は、大型低温重力波望遠鏡KAGRAのリーダーも務める。

講演概要

21世紀に入り、重力波という新たな観測手段を獲得し、天文学に大きな進歩が期待されています。本講演では重力波天文学と、その観測に求められる観測技術を簡単に紹介し、現在進められているKAGRAプロジェクトの現状を紹介します。
また、今後の重力波観測で何を明らかにしようとしているのかについてもお話しします。

開催報告

盛況のうちに終了しました。

ホームページリニューアル

創立90周年記念事業として、本会ホームページをリニューアルいたしました。
【リニューアル実施日】
2023年10月31日(火)

精密工学会誌1月号(90周年記念特集号)への広告募集(終了)

精密工学会創立90周年記念特集号(2024年1月5日発行)への広告を募集しております。
「一般会誌広告 申込方法」ページをご確認いただき、是非お申し込みをお願いいたします。
・募集締切:2023年12月10日(日)→ 募集は締め切りました

「名刺スタイル紹介」募集(終了)

精密工学会誌2024年1月号(2024年1月5日発行)、4月号(2024年4月5日発行)、10月号(2024年10月5日発行)、2025年1月号(2025年1月5日発行)への「名刺スタイル紹介」(個人の方 対象)の募集は締め切りました。

1ページに21面の名刺スタイルの紹介が入る予定です。レイアウトは、原則学会にお任せください。また、画像を入れることはできません。
・価格:11,000円(税込)/件

90周年記念バナー広告募集(終了)

精密工学会創立90周年記念として、90周年記念事業ページ(本ページ下部)に掲載するバナー広告を募集いたします。本バナー広告をお申し込みいただいた場合、特典として、2024年度春秋季大会でパネルにて企業名とロゴ等の掲示をさせていただきます。
 ・掲載料:45,000円(税別・別途、消費税を頂戴いたします)
 ・申込締切:2024年8月15日(木)→ 募集は締め切りました
 ・特典:2024年度秋季大会会場でパネル掲示(社名・ロゴ等、自由にデザイン可)
本会のバナー広告掲載基準をご確認のうえ、バナーイメージおよびパネル用画像は貴社にてご用意ください。なお、ご用意いただいた画像データに関して著作権や特許等に関わる問題が生じた場合は、貴社の責任にて処理願います。